通常のメンテナンス | ||
1.ヘッドライトの光軸調整 ボンネットを開けて調整を行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2.「CHOKE」レバー アクセルワイヤー、チョークワイヤー(チョークではないけど)の調整は、タンク左下で行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アイドリング調整は下記のネジで調整し、暖気運転時などの微妙な調整は左ハンドルのレバーで行っている。 左ハンドルレバーのワイヤーが調整されていないと微妙なアイドリング調整ができない。 |
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3.ブローバイガス ブローバイガスにより「ネットリしたもの」が溜まるので定期的に抜く必要がある。(水も溜まる) |
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4.エアフィルタ 右カウルの中にエアフィルタがある。 エアフィルタは劣化していたら交換するが、 まだ使えるようであれば洗浄油(灯油など)できれいにしたのち、オイル(2スト用など)を染みこませて再使用する。 しかし、エアフィルタが「欠品」になってしまったので、自作しています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エアフィルタ作成 |
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5.フロントフォークシール(2004.11.17) 行きつけのバイク屋(3輪のメッサーシュミットKR200があります)へ「フォークシール(×2)」と「ダストシール(×2)」を持込み作業をお願いした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フロントフォークシールの抵抗低減剤をダスドシールを持ちあげて、オイルシールとダスドシールの間に注油してみました。 サラサラした感じノオイルですがこれにより、オイルシールモレが回避できることを期待しています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6.タンクの脱着(2004.12.31) 配線まわりの作業をするのにタンクを外すが、ガソリンホースを抜くのがたいへんである。 ガソリンコックには口が2つあり、手前はガソリンを送り出す「OUT側」の口で、奥側はガソリンの戻ってくる「IN側」の口である。 インジェクションなので、キャブ車と異なりガソリンは循環している。(タンク→燃料ポンプ→インジェクタ→レギュレータ→タンク) 手前は力をかけやすいので抜きやすいが、奥のホースは位置的に力をかけにくいのでなかなか抜くことができない。 でも、ホースの取り付けはスムーズである。 |
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7.カプラーの確認(2004.12.31) ジェネレータコイルとレギュレータは、左サイドカバーのところのカプラーで繋がれている。 条件は不明ですが、このカプラーが熱で溶けていた。(弱ったバッテリーを使用していたため?? いつこのようになったのか??) ご自分のCXターボのカプラーが抜けないようでしたら、カプラーが溶けている可能性があります。 カプラーが溶けるたびに、交換しています。(構造的欠陥ではないかと思っています) |
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カプラーの確認 |
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8.リヤサス リヤサスペンションが故障(サスが沈むとしばらくしないと復活しない)したが、社外品のリヤサスもないため、実績のあるお店で修理してもらいました。 壊れたリヤサスは下記の固いゴムと同タイプのパーツが粉々になっていたとのことでした。 製造から20年過ぎたCX650TURBOのエアサスは次々と壊れています。 |
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9.バッテリーホース交換(2005.07.30) 古くなったホースを内径5mm外径8mmの新しいホースに交換した。 オリジナルの古いホースは、バッテリーケースに引っかかる形になっているので、 ホースがバッテリーから抜けてもホースが落ちないようになている。 |
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10.プラグ(2005.08.26) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は失火する前だったので、真っ黒だった右プラグを新品プラグに交換するのではなく、左右のプラグを交換した。 |
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右のプラグが黒くなった頃に左右のプラグをチェンジします。 |
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CX650TURBOとCX500TURBOのプラグは同じで、上記のプラグがCXターボ用です。 |
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イグニッションコイルの交換(20180318) |
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11.レギュレータ(2006.04.08) バッテリーを交換して2回目の乗車時に、ウインカーが点滅しなくなり、エンジンがストールした。 スタータボタンを押して、エンジンを始動しようとしたが再スタートすることはなかった。(バッテリーがあがっていた) 原因としてレギュレータのパンクが有力であったあので調べてみた。 |
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正常な状態であればアイドリング時でも「プラス」となりますが、バッテリーあがりのCXはアイドリング時でマイナスでした。 |
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レギュレータのカプラーが熱で完全に固着しており、外れない状態でしたので、充電しないのはコネクタに原因があるのではないかと思い、 カプラーを切断しコネクタをつけ替えて再度、電流を計測してみましたがダメでした。 |
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タイミングよくオークションにレギュレータが出ていたので落札し、「新品」に交換することにしました。 (バイク屋さんでレギュレータを注文したらバックオーダー待ちでしたので、国内ではもう手に入らないかもしれません) しかし、カプラーを切断したので、このレギュレータのカプラーを交換しなければなりませんので交換しました。 |
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レギュレータを交換し電流を測定しましたが、残念ながらアイドリングでは「マイナス」でした。 バッテリーあがりはレギュレータが原因ではなかったようです。残念!!!! エンジン回転を4000まで回すと「プラス」になりますので、充電するには4000回転以上まわす必要があります。 エンジン回転が低くても「プラス」になる場合がたまにありますが、一瞬なので全然ダメです。 やはりオルタネータ(発電コイル)がダメのようですので、エンジンを降ろして交換しないとダメのようです。 |
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12.オルタネータ(2006.07.01〜09.24) オルタネータの交換作業に着手しなんとか直りました。 少し気になる点も残っているので、ユーザ車検を受け終わるまでは負荷をかけないように、エンジン回転は4千回転までとしています。 |
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エンジン下ろし(20060702) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンジンばらし(20060709) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
補修作業__(20060805) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
13.ブレーキパット(2006.10.21) 市販されているブレーキパットには、「CX650TURBO」と記載されていないので、現物を持ち込んで購入してます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
14.ウォータポンプ水モレ修理(2006.10.21〜) アクセルワーヤーを調整することで、加速しなっかたトラブルは解決しました。 しかし、水モレは走りこんでも直りそうにないので、分解し再組み付けすることにしました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
水モレ修理(20061022) |
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15.オイルシール交換(2006.11.11〜) 「水+オイル」が漏っていました。「水」漏れは直りましたが、「オイル」漏れは直っていませんでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オイルモレ修理(20061111) |
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16.バッテリー バッテリーが2年程しかもたないので、何か良い方法はないかと思っていたときに、 Tannoさんからバッテリー充電器を教えて頂きました。そして、ボルトオンで装着できる状態に加工して送ってもらい取り付けました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
バッテリー充電器の配線(20070218) バッテリー交換(20180311) |
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17.オルタネータ(2007.06.16〜30) 焼けたオルタネータは欠品パーツのため、今後に備えて修理することにしました。 人づてに聞いていたお店は近所の下町にあったので、現物を持ち込んで修理をお願いしてきました。 オルタネータも形によっては修理できない(巻き直しできない)ものもあるとのことでしたが、 CXターボのオルタネータは修理可能なタイプでした。(納期は約2週間) また、CXターボのオルタネータは現行車と同じ形なので、コネクタや配線などを加工すればボルトオンで使えるものがあるかもしれないとのことでした。 オルタネータの焼けた箇所も教えて頂きましたが、確かに銅色ではなく真っ黒になっており、全体が焼けるのではなく巻きの一部が真っ黒に焼けていました。 焼ける理由は単純なものではないので、焼け防止の対策はないので消耗品と考えるべきパーツだそうです。 「バッテリーが弱っているとオルタネータに良くないのでは」とお聞きしましたが、「その場合はオルタネータではなくレギュレータがダメになる」とのことでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オルタネータ交換(20170918) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
18.デフオイル(2008.01.27〜) すぐに不動車となるようなトラブルではありませんので、のらりくらりと対応する予定です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
19.オイル漏れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
車検向け整備(20080907) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オイル漏れ(20190106) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリンダヘッドのオイル漏れ(20190502) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
20.オイル交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オイル交換(20190211) |
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21.ブレーキキャリパーオーバーホール(2010.05.03〜) 10年3万キロを走りましたが、まだ一度もメンテをしていなかったので、片押し2ポッドのメンテを行いました。 結果は、フロントのピストンが1つ傾き、外れなくなってしまったので3つのキャリパーのオーバーホールをバイク屋さんに持ち込んでお願いすることにしました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ブレーキレバーを握りながらフロント4つのピストンを外そうとしましたが、1つだけピストンが外れてしまったので、 外れたピストンを取り付け、ブレーキフルードのエア抜きを行い、今度こそ同時に4つのピストンを外そうとしましたが、 初めに外れたピストンが傾いてしまい、3つのピストンしか外すことができませんでした。 ピストンを外すためのエアツールは持っていないので、自分でメンテするのは諦めました。 |
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ブレーキフルードのエア抜きをして作業完了です。しかし、ブレーキフルードをまき散らしてしまったため、 マフラーなどのいたるところで、塗装が剥がれ落ちてしまいました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
22.ハンドルスイッチ交換(2014.11.01) 右側のハンドルスイッチにセルを回すためのスタートボタンがありますが、よく壊れます。4回壊しているので、対策品を作成してみました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハンドルスイッチの交換 |
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23.ミラーのガタつき調整(2011.09.12) 高速走行でミラーが内側に向くようになってしまったとCXターボミィーティング(2011.09.10〜11)で話したところ、 千葉の黒さんから「ミラーは外れるよ」と教えて頂きました。 確かにミラーのまわりはゴムラバーで覆われていました。CXターボに10数年乗っていましたが、ミラーのまわりがゴムラバーとは気がつきませんでした。 さっそく言われたとおりにすると、簡単にミラーを外すことができ、ガタつきも治りました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
24.スタータクラッチ修理(2014.04.26〜) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スタータクラッチの修理(20140802) |
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25.タイヤ タイヤ交換時に劣化したエアバルブも交換します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は、純正バルブではありません。タイヤ交換時に交換すべきパーツです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
26.ブレーキフルード フロントとリヤのブレーキフルードを交換。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
27.Diagnostic Tool Kit | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ツールキットの部屋(20180504) |
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28.ラジエータの液漏れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラジータ液漏れの部屋(20180919) |
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アメリカ仕様
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アメリカ仕様(国内未登録車)
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不動車となってしまったので、インジェクターの点火に向けた修理に着手しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
インジェクター修理(20130103) |