インジェクター修理




インジェクター  



CXターボはイグニッション「オン」で燃料ポンプが動きますが、ポンプの音が大きいので燃料ポンプのコネクタを外してポンプを止めておきます。
                 (メーター下のヒューズは、全部外してもインジェクションは動きましたので、ヒューズ交換は無意味な作業でした)



交換するハーネスは、実動車から昔外したハーネスを使います。

2つあるこのリレーは、設置場所が奥にあるので、引っ張りだすのが大変です。
次に、外側がゴムで覆われているので、ゴムをめくるのもたいへんです。     

電気機器がぎっしり詰まっているため、余分なクリアランスがありません

また、振り出しに戻りました。



配線図を見ても怪しいところが見当りません。イグニッション「オン」で、左右の点火プラグに火が入ります。
そのため、当然左右のインジェクションも動くものと思っていました。                        
とりあえず、実動車で試してみると、                                           
なんと左インジェクションは「カチッ」と音がしますが、右インジェクションは音がまったくしません。       
ひょっとしてこれが正しい動きではないかと思えてきました。                             
そして、プラグが怪しいのではないかと思い、チェックしてみると火が飛びませんでした。            
新品プラグに交換しエンジンをかけてみると・・・・・・・・・。エンジンがかかりました。               



単なる「プラグのカブリ」でした。                                 



このバイクは、以前プラグをすべて交換してもダメでした。そのまま放置されて今日にいたります。










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