CX650TURBOのパーツ




パーツ  



1.パーツ番号
  ホンダのパーツ番号は、基本的に「xxxxx-xxx-xxx」の構成となっており、真中の「3ケタ」番号はそのパーツが初めて使用されたモデルを表している。
  「MC7、ME7」となっているものは、CX5000TURBO以前からあるパーツのため、他モデルとの共有部品と言える。、
  「MC7」となっているものは、CX5000TURBO(1981年モデル)で新たに作成されたパーツで、
       CX650TURBOのパーツ番号が「MC7」のものは、CX500TURBOとの共有部品と言える。
  「ME7」となっているものは、CX650TURBO(1983年モデル)で新たに作成されたパーツであるため、
       CX500TURBOには使用されていない部品なので、CX650TURBOの専用部品と言える。
       (CX650TURBO以降に発売されたオートバイで「ME7」のパーツを共用部品として使用しているものもあると思います)
  よって、「MC7、ME7」は生産台数の少ないターボモデルで作成されたパーツのため、今後、パーツの再生産は期待できないことから、
  欠品の候補部品と言えるでしょう。


2.ガスケット


3.フィルター
  ガソリンフィルターは、汚れ具合が見えない上に値段が高い。


4.TRACのゴムパーツ
  この中にグリスが入っているので、ヒビが入ったら換えたほうがよい。


5.燃料コック/燃料ポンプ
  燃料コックは「Oリング」の交換ができない(分解できない)ので、ガソリンが漏るようになったらアッシー交換となる。


6.ヒューズ
  1983年モデルのオートバイにどうしてこのようなヒューズを使っていたのだろうか?.(秋葉原の電気街で探してもありませんでした)


.7.タンク止めのゴムラバー
  ネジ、ワッシャー、カラー、ゴムラバーの4点でタンクを止めている。カラーを付け忘れるとゴムラバーが傷んできれてしまうので注意する。


.8.ワッシャー
  この大きなカウルを支えているネジのうち2本は直接カウルに締め付けられているため、
  長年の使用によるヒビ割れ防止のために、この2本のネジにもワッシャーを付けている。


.9.ハンドルスイッチ(左)
  ヘッドライトが常時点灯の北米仕様に、ヘッドライトの「オン/オフ」が可能なヨーロパ仕様のハンドルスイッチをつけている
  CX650TURBOオーナーもいるので、ボルトオンでつくのか確認してみた。
  ヨーロッパ仕様はケーブルが少し短いので、アップハンドルの北米仕様(CM)に取り付ける場合には、
  少し注意して配線を取り付ければ、なんとかなりそうである。


.10.タイヤ
  タイヤ交換時にはタイヤバルブも交換したほうがよい。


.11.塗料
   CX650TURBの「白」は市販されていますので、どの程度きれいに仕上がるかを今度試してみます。



.12.セルモータ
  欠品のため、他車で使えるものがないかと思い「CX650カスタム」のセルモータを購入してみましたが、やはり外面は異なっていました。
  セルモータの中身は使えるかもしれませんが、バラシテみないと判断できません。


.13.ポジションランプ
  明るい社外品に交換しました。 12V4W。







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