戻る 比較表(750turbo-CX650TURBO)・・・・・個人的意見です。
         
NO 項目 750turbo(US仕様)  1984年モデル CX650TURBO(US仕様)  1983年モデル 判定
1 オートバイの購入 探せば手に入る 売り物がない ○/×
    (生産は1984年と1985年で約7800台) (生産は1983年のみで約1800台)  
2 振動 少ない(4気筒) 多い(2気筒)でも慣れると心地よい ○/◎
3 振動(ネジ) 落ちない シッカリとめないと落ちる ○/△
4 常時点灯ヘッドライト(US仕様) イグニッションONで無点灯/エンジン始動後点灯 イグニッションONで点灯/スタータボタン押下時消灯 ○/○
5 ミラーの後方確認 悪い 良い ×/○
6 渋滞時のオーバーヒート 有り(空冷エンジン) 無し(水冷エンジンでファン付) △/○
7 寒い 温かい(ラジエータからの風で) △/○
8 足つき性(身長167) 良い 悪い ○/×
9 駆動方式(後輪) 汚れる(チェーンの油で)のでホイールの掃除が必要 汚れない(ドライブシャフト) △/○
10 駆動方式(メンテナンス) 調整が必要(チェーン) 調整が不要(ドライブシャフト) △/○
11 ターボの加速感 ある回転を超えると急に効く(楽しいけど危険) 低回転から効き、実用的である ◎/○
12 ブレーキ(フロント) 効く(1ポット片押し) 効かない(2ポット片押し) ○/△
13 ブレーキローター 減りやすい 減りにくい(ステンレス) △/○
14 パーキングの位置(ONの状態から) 誤りにくい(OFF側と反対) 誤りやすい(OFF側と同じ) ○/×
15 エンジン始動時 オイルを吹く(油面よりターボが下にある為?) オイルを吹かない ×/○
16 デザイン カッコイイ(とがっている) カッコワルイ(まるっこい) ◎/△
17 インパクト ない(GPZシリーズと同じバイクのため) ある(似たバイクがない) ○/◎
18 珍しさ 生産台数が多いので珍しくない(約7800台弱) 生産台数が少ないので珍しい(約1800台弱) △/○
19 高速走行(風) 伏せないと肩に風があたる 通常のポジションでも風が当たらない ○/◎
20 高速走行(マフラー音) うるさい(でもいい音) 静か ○/○
21 高速走行(ポジション) 普通 ○/○
22 タンク内のガソリンが高温になる(グツグツ煮える) ラジエータからの風が暑い ×/○
23 整備(ネジ等をタンク下に落としてしまうと) 探せば見つかる。 見つからない。(ブラックホール) ○/×
24 部品(ターボチャージャー) 欠品 欠品 ×/×
25 メットホルダー 2つ 1つ ○/△
26 小物入れ ない ある(フロントカウル左側 カギ付) △/○
27 社外パーツ 多い 少ない ○/△
28 純正部品(他の車種との共通部品)の将来的供給 共通部品が多いので安心 専用パーツが多いので不安 ○/△
29 サイドカバー ネジどめ ネジどめでない(盗まれやすい) ○/△
30 シートの開閉 キーによる開閉(開けやすい) ネジどめ(開けにくい) ○/△
31 シートの設定(シートと車体との接点) シート下のガゼット+アーム ネジ2本+タンク横のツメ(このツメが折れやすい) ○/×
32 始動性(1カ月ぐらいエンジンをかけない状態で) 一発でかかる。(バッテリーの電圧が下がってもかかる) かかりにくい。(バッテリーの電圧が下がるとかからない) ○/△
33 コンピュータのトラブル時の信号(ランプ)確認 シートを開けてすぐ確認できる
ランプはエンジンを切っても初回エンジン始動時に確認できる
シートを開けてもすぐに確認できない
プラスチックケースから出して確認
ランプはエンジンを切ってしまうと確認できない
○/△
34 雨天走行 サージタンクに水が溜まる(エアクリーナが足元にあるため) 問題なし(エアクリーナはカウル上部にある) ×/○
35 時計 なし あり △/○
36 走行距離のリセットボタン ネジ止めでない ネジ止め(緩んでリセットボタンを落としたことがある) ○/△
37 ガソリンフィルター 1120円/プラスチックで透けているので汚れ具合がわかる 7800円/金属で丈夫そうだが汚れ具合がわからない ○/△
38 カウルの取り外し 普通 たいへん ○/△
39 オルタネータ交換(発電) 普通 エンジンを下ろす必要がある ○/×
40 オイルレベルの点検 窓による確認 レベルゲージによる確認 ○/△
41 直射日光によるメータの色あせ 直射日光に対し考慮されていない 直射日光があたりにくくなるように「ひさし」がある △/○
42 バッテリー液の点検(レベル) シート下に有り、点検しずらい サイドカバーを外すと、点検可能 △/○
43 リヤサスのオーバホール 不可(アッシー交換) 可能(分解可能な構造) △/○
44 燃料コック 分解可能(メンテ可能) 分解不可(アッシー交換) ○/△
45 ブースト計 +にならないと動かない。よってターボが効いたときだけ動く 負圧から動く。よってターボが効いていなくても動く △/○
46 ウインカー 左右共通部品 左右異なる部品(パーツのストックが倍となる) ○/△
47 最高速(メーカー公表値) 235Km 218Km ○/○
48 ターボの位置 見える所にある(エンジン前−下) 見えない所にある(ラジエータの後ろ) ○/△
49 エンジン 空冷なのでサビは気にしなくてよい 水冷なのでサビに気をつける(ウォータポンプ回り) ○/×
50 車載工具 安っぽい メッキ仕上げで豪華 △/○
51 車載工具の取り出し シート下で取り出しやすい サイドカバーの中で取出しにくく、ツールボックスが小さい ○/×
52 オーナーズマニュアル 安っぽい(表紙が紙) 表紙が豪華(表紙はビニール製) △/○
53 立ちゴケ ダメージは少ない(フロントカウルは無事) ダメージ大きい(一体型フロントカウルに傷) ○/×
54 マフラー 錆びる 錆びにくい △/○
55 i押しがけ(バッテリーがダメになりセルが回らないとき) 簡単にエンジンがかかる 押しがけは無理(坂道であればOK) ○/×
56 ホイール掃除 チョットたいへん 手がとどかないところがあるので、とてもたいへん △/×
57 タイヤバルブ 金属製(古くなっても使用できる) ゴム製(古くなると亀裂が入る_とても危険) ○/×
58 ガソリンホース 2種類あり、なんとかパーツ確保は可能 3種類あるのでパーツ確保はたいへん。(特に金具付きホース) △/×
  総評 二輪(中型)免許取得当時憧れていたバイクである 運転が楽しいバイクである ◎/◎