ターボの塗装


ターボの塗装  
   ターボの排気側は高温となり、鉄のタービンは塗装しても剥げ落ちてしまいます。
   テレビ番組で、鉄ナベ職人の方がサビを防止するために、鉄ナベに漆(うるし)を塗って何度も火にかけていたのを見て、
   鉄のタービンに漆を塗ってみることにしました。

本来ならサビをきれいに落とすべきでしょうが、とりあえず表側だけを塗りたくってみました。

走行することで強制乾燥(熱で)させましたが、ツヤもありシッカリしています。
街中の走行(トロトロ)では問題がありませんでした。
雨天走行、高速走行でどうなるかはわかりませんけど。

晴れていたので、高速道路をいつものペースで走ってみたところ、漆塗装はみごとに剥げ落ちてしまいました。
結局、漆塗装でもターボの熱には耐えられないことがわかりました。ターボの塗装はあきらめたほうがよさそうです。

「合成うるし」での塗装は失敗に終ったが、お店の人に耐熱性について確認したところ、
「本うるしは耐熱性があるが、合成うるしは耐熱性はない」とのことでした。
また、懲りずに「本うるし」をターボに試してみようと思っています。




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