JRはやぶさの旅




2008年12月13日
寝台車に乗るのは約20年ぶりでした。
(1)初めて乗ったのは、1977年3月31日、特急「いなば(14系)」で「東京→福知山」間。このときは初めての一人旅だったので、
   ほとんど寝れずに福知山に早朝5時頃到着し、福知山機関区でDD54を撮影しました。
(2)2回目は、1978年3月31日、特急「金星(581系)」で「広島→名古屋」間。下段でしたので窓のカーテンを開けて夜景を見ようとしていましたが、
   すぐに寝てしまい、起きたら終点「名古屋」に着いていました。
(3)3回目は、1979年3月28日、急行「かいもん(20系)」で「門司港→鹿児島」間。
(4)4回目は、1981年3月19日、急行「銀河(20系)」で「東京→大阪」間。
(5)5回目は、1982年1月19日、急行「銀河(20系)」で「東京→大阪」間。
(6)6回目は、1988年4月30日、JR特急「あかつき(14系?)」で「新大阪→長崎」間。
(7)7回目は、今回の2008年12月13日、JR特急「はやぶさ(15系)」で「東京→熊本」間。
記憶ではこの7回寝台車に乗りました。

このオロネ15は1976年に製造されたオロネ25の改造車のため、30年以上使われており、設備の古さを感じます。

国鉄時代の車両には「JNR」マーク付きの温度計が今だに使われているんですね。

「暖房」はあまり効きませんでした。

国鉄時代は「下関-門司」間の機関車にもヘッドマークが付いていましたが、現在はつけていませんでした。
また、門司駅のホームには柵があり、機関車を先頭から撮影することはできません。

終点の熊本駅に到着した ED76 69「はやぶさ」
約18時間の乗車は乗りごたえがありましたが、この「はやぶさ」も2009年3月に廃止されることが決定され残念です。



今回は20年ぶりの寝台車だけでなく、飛行機も初めて乗りました。そのため、どうすれば飛行機に乗せてもらえるのかもわからず不安だらけでしたが、
一度乗ってしまうと「楽ちん」でした。上空からの眺めは列車とは別物でクセになりそうです。(座席は絶対に窓側です)

このチケットの裏側は、マクドナルドのコーヒーのタダ券となっていました。(ビックマックセットなどの場合もあります)


2009年03月08日 熊本駅
「はやぶさ」号も2009年3月13日を最後に姿を消しました。




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